凍結確認
さて今回は受精卵がどれだけ優良な胚盤胞となり凍結できたかの確認電話です。
ちなみに夢クリではほとんどのケース(95%くらい?)が新鮮胚ではなく凍結胚移植のようです。
採卵後に行う内診で内膜の厚さや子宮内の様子を確認して判断を行っていて、私も例にもれず凍結胚での移植となりました。
採卵数:16
受精数:8
この8つの受精卵のうちどれだけ凍結できたかな~
と、1週間後に夢クリにTEL。
結果は4つ優良な胚盤胞として凍結できました。
16→8→4となんか気持ちい数字の並びになりました。
①6日目胚盤胞
救済ICSIの子が一番大きくかつ状態も良かったみたいです。
※ふりかけで受精しなかった卵を翌日にICSで受精させる=救済ICSI
6AA 240μ というランクになっていました。
胚盤胞に付けられたナンバリング「119-147-1-24」
この数字はいろいろ意味があってとーーーても自信がありませんが、
たしか下記だったと聞きました。(記憶違いでしたらすみません)
119=胚盤胞になるまでの時間
147=凍結するまでの時間
1=AHA(アシストハッチングをしているかどうか)
24=卵を覆っている?細胞数
を示しているようです。 夢クリではAHAを行うのが基本みたいなので、皆さん1ですね。
②5日目胚盤胞
ふりかけ(IVF)の受精卵です。
6BB 160μ
③5日目胚盤胞
これもIVFの受精卵です。
6BB 160μ
④5日目胚盤胞
これは小卵胞から取れた成熟卵のICSIです。
6BB 170μ
という結果でした。
①~③までは結果主席卵胞から取れた成熟卵出身だったので、
やはり成熟卵であることは凍結率の高さに直結するのかもしれませんね。
とはいえ④の小卵胞から取り出した卵も凍結できたというのは
夢クリの培養士さんの腕が素晴らしいんだなぁと、ひたすら感謝しました。
採卵時に読んだ『夢クリノート』に書かれていたコメント
らしいです。おおお!東大生を4人も輩出してくれたのか!と喜んでしまいました。
とりあえず次の周期が移植周期となりますので、リセット待ちです。
最後にお酒を楽しむぞーと、これからしばし飲酒量増やしてしまいました…
結果から言うと ②の5日目胚盤胞がたけちゃんとして今私の横で笑っています。
次回は移植周期をご紹介します!