Akitake不妊治療からの育児中

体外受精で授かった第一子女児を育児中。

たけちゃんのネントレ

たいそうなことを言っていますが、ネントレで重要なことは4点! 

 

この4点を整えてる前に泣かせるネントレを行ってもママはつらいだけだと思います。

私はもともと泣かせるネントレやるつもりなかったのですが、

4点を整えたため、つらい思いをしないで泣かせるネントレができました。

 

3点は多くの他のママさんブログとかYoutubeとかでもさんざん言われていること。

 

本当に侮れない。

 

 生活リズムを作る

  1. 生活リズムを作る(私はここに睡眠儀式を含めています)
  2. 赤ちゃんの活動限界を知る
  3. 就寝前のイチャイチャタイム

 

でもね、一番重要だと思うのは

「ベット(布団)は寝るところだ」ということを赤ちゃんにインプットさせること

 

です。

これ、本当に重要。マジで。

 

生まれてからしばらくは多くのママさんは抱っこして寝かしつけして、

ベットに置く。

 

という流れを行ってきているはず。

 

もちろん子宮の中から出てきていきなりベットの上で寝てくださいっていうのは

本当に難しいことだし、ママの腕の中って気持ちいいとおもうんですね。

 

私たち大人は当然のようにベットは寝るところだと思っていますが、

赤ちゃんにとってはママの腕の中が一番気持ちよく寝られるところ。

 

とインプットされているんですよね。

 

だからベットに置くと泣いちゃうし、背中スイッチが発動しちゃう。

 

だったらそもそもスイッチ押されないように最初からベットの上で寝かしちゃえばいんじゃない?

という発想から始まりました。

 

そして最終的にはベットは寝るところだということをインプットさせたんですね。

 

これを2ヶ月くらい続けてからいわゆる’泣かせるネントレ’したので、

泣かせるネントレ初日でもギャン泣きしないで進められたんだと思っています。

 

 

ではどのようにして寝かしつけてていたかというと。

 

秘密兵器を使いました!

 

ノンキャラ良品 産院から帰ったその日から泣く子もケロリ! 魔法のラトル
 

 

これ本当に泣いているときも泣き止むんです。

 

眠いはずなのにベットに置いて泣いている赤ちゃんは

眠いのに眠れない(抱っこじゃないから)→泣く→だから余計眠れない→ギャン泣き

の無限ループ。

だから

眠いのに眠れない(抱っこじゃないから)→泣く→だから余計眠れない→ギャン泣き

ここの泣く、の部分を取り去ってあげれば眠れるってことがわかりました。

あくまでもたけちゃんの例です・・・・

 

だからベットに置いて、落ち着くまでラトルをフリフリしながらトントンしていました。

最初は30分かかっていたのが25分、20分と短くなり、1週間ほど続けたら

泣くことなくトントンだけで寝ることとができました。

 

これを続けること1ヵ月ほどでベッドが眠るところであるということのインプット完了。

 

では、後の3つの重要なポイントをざっとご紹介!

 

 

生活リズムを作る  

朝7時までに起こしましょうとよく言われていますが、

結構しんどいと思います。季節や体調によっても随分変わるし。

なので、私は7時±1時間をめどに起床しています。

 

厳しいタイムスケジュールあると思いますが、

朝起きる時間とお風呂の時間と寝る時間さえざっくり決めていればよいと思っています。

 

赤ちゃんの活動限界を知る

実は私も後々知ったのですが、赤ちゃんって起きていられる時間が限られていて、

それを超えるとぐずってしまったり、疲れすぎて逆に眠れないらしいです。

参考URL

https://millymilly.jp/column/51735

boba.jp/column/16650

 

赤ちゃんが眠くてぐずる前にベットに連れて行って眠くなったらいつでも

眠っていい、という環境を整えてあげることが大事です。

 

就寝前のイチャイチャタイム

まあ、これはなくてもあってもどっちでもいいです。。。(汗)

眠くなるのを自然とまつよりはあかちゃんとスキンシップを取って

眠気を誘ってあげるということが大事なポイントです。

 

寝る時間を前のお昼寝から2時間半以上経過していれば(月齢6カ月未満)

間違いなく眠いはずなので5~10分くらい暗い部屋でスキンシップ取れば

眠くなるはずです。

ミルクを飲ませた後にゲップ待ちしているついでにスキンシップを取りましょう!

どんなに長くても30分あれば大丈夫です。

 

これらの状況を整えていよいよ

泣かせるネントレです。

 

移植周期

さて、今度は移植周期のお話。

 

採卵の後、生理が来たら2日目にクリニックへ行きます。

周りの妊活戦士さんたちは採卵後の生理は早く来る、ということをもっぱら

お話しされていましたが、私は遅かった…18日目に生理。

 

まあ、もともと生理周期とても長いので、こんなもんかな・・・

 

さて、生理2日目にクリニックへ行きました。

 

採卵の時に移植周期にどのような方針で進めるかを先生と決めます。

薬を使わない≒自然周期なのですが、自然周期では排卵が終わってからの

移植になるようです。

ただ、移植するまでには生理〇日後まで、というのが何となく決まっているみたいです。

私はE2ホルモンが上がりにくく、自然周期だと自然に排卵できないので、

薬を使っての移植周期と決めていました。

 

処方されたのはE2ホルモンを上げて内膜を厚くする効果が期待できるジュリナ錠と

体に塗るル・エストロジェルが処方されました。

 

ジュリナは飲むだけなのですが、ル・エストロジェルは腕や足に塗るので、

看護師さんからレクチャーを受けます。

 

このジェルも女性ホルモンをUpさせるための効果が見込めるよう。

 

調べたらニューハーフの方や更年期の女性が塗るようです。

 

なるほど。まさに女性ホルモン!

 

ちょうど2月中旬だったので、お風呂上りに塗るとアルコール成分もあり、

とっても寒かった!!

 

でもかわいい赤ちゃんに会うためなのであれば全然我慢できました。

 

この時点でホルモン値や内膜の状態で多少のずれはあるももの、ある程度の移植日は決まっていてその日程に合わせて受診、薬の服用を進めていきます。

 

D2 通院

D10 通院 内膜13㎜ ジュリナ錠追加

D15 通院 内膜18㎜ これにて移植日確定。

※私はDダイマーという数値が異様に高く血栓症のリスクがあるため、ピルプラノバールがを服用することができないことがわかり、ルティナス膣錠を前倒しして使うこととなりました。

D23 移植 9時までの来院指定。

8:45来院→採決→内診→移植決定。処置室で移植後に服用する薬をもらい、12時までに戻るように指示。

 

新橋界隈をぶらつきました。

 

確かプロントでケーキを食べました。

 

 なんと内膜が20㎜を超えていて、これはふかふかの内膜でイーネー!と思っていましたが、厚すぎてもだめだとか。。。 ちょっとへこむ私。

 

 

さて、次は移植から判定日までについてです。

 

 

 

凍結確認

さて今回は受精卵がどれだけ優良な胚盤胞となり凍結できたかの確認電話です。

 

ちなみに夢クリではほとんどのケース(95%くらい?)が新鮮胚ではなく凍結胚移植のようです。

採卵後に行う内診で内膜の厚さや子宮内の様子を確認して判断を行っていて、私も例にもれず凍結胚での移植となりました。

 

採卵数:16

受精数:8

 

この8つの受精卵のうちどれだけ凍結できたかな~

と、1週間後に夢クリにTEL。

 

結果は4つ優良な胚盤胞として凍結できました。

 

16→8→4となんか気持ちい数字の並びになりました。

 

 

①6日目胚盤胞 

救済ICSIの子が一番大きくかつ状態も良かったみたいです。

 ※ふりかけで受精しなかった卵を翌日にICSで受精させる=救済ICSI

6AA 240μ というランクになっていました。

胚盤胞に付けられたナンバリング「119-147-1-24」

この数字はいろいろ意味があってとーーーても自信がありませんが、

たしか下記だったと聞きました。(記憶違いでしたらすみません)

 

119=胚盤胞になるまでの時間

147=凍結するまでの時間

1=AHA(アシストハッチングをしているかどうか)

24=卵を覆っている?細胞数

を示しているようです。 夢クリではAHAを行うのが基本みたいなので、皆さん1ですね。

 

②5日目胚盤胞

ふりかけ(IVF)の受精卵です。

6BB 160μ

 

③5日目胚盤胞

これもIVFの受精卵です。

6BB 160μ

 

④5日目胚盤胞

これは小卵胞から取れた成熟卵のICSIです。

6BB 170μ

 

という結果でした。

 

①~③までは結果主席卵胞から取れた成熟卵出身だったので、

やはり成熟卵であることは凍結率の高さに直結するのかもしれませんね。

 

とはいえ④の小卵胞から取り出した卵も凍結できたというのは

夢クリの培養士さんの腕が素晴らしいんだなぁと、ひたすら感謝しました。

 

採卵時に読んだ『夢クリノート』に書かれていたコメント

「夢クリの胚盤胞は基準が厳しく、胚盤胞界の東大生」

らしいです。おおお!東大生を4人も輩出してくれたのか!と喜んでしまいました。

 

とりあえず次の周期が移植周期となりますので、リセット待ちです。

 

最後にお酒を楽しむぞーと、これからしばし飲酒量増やしてしまいました…

結果から言うと ②の5日目胚盤胞がたけちゃんとして今私の横で笑っています。

 

次回は移植周期をご紹介します!

 

ネントレ第一歩

寝かしつけに5時間もかかっていたたけちゃん。

Akitakeもかなり参ってきて、毎日暗くなるのが恐怖。

 

里帰り先の北海道は日が暮れるの早いから15時半とかになるともう

憂鬱で仕方なかった。。。

しまいにはもう寝てよーと半分怒鳴りつけてしまう始末。

 

これではいかんと、Twitter のママさんネットワークに頼りました。

いろーんなアドバイスをもらい私がトライしたのは下記3点

 

  1. 生活リズムを作る

  2. おくるみは意外と使える。特におひなまき
  3. 完母だったのですが、こだわりなければ寝かしつけ前をミルクに置き換える
  4. 巷で噂のポイズンをかけてみる

 

 ということでした。

 

1 生活リズムを作るのはあまり厳密にせず。

  • 朝は7時±1時間 に起きて陽の光を浴びる
  • お昼寝は寝たいだけ(まだ2ヶ月に満たなかったので)
  • お風呂の時と沐浴の2パターンがあったので、厳密にはしなかったけど、8時までにはお風呂または沐浴を上がらせて、そのあと真っ暗な部屋で寝かしつけ

 

2 当時はおくるみを使った寝かしつけで劇的に改善しました。

おひなまき。最初はおくるみって持っていなかったので、

バスタオルでやってました。ミイラみたいでかわいそうだったので、

途中でモリスン生地のおくるみを購入。

 


【バスタオルで簡単】おひな巻きで赤ちゃんもぐっすり?【助産師MAYO#27】

 

 

おひなまきをすると本当に落ち着くみたいで、寝て4のポイズンとの合わせ技で15分くらいで寝てくれました。そして最低でも3時間は寝てくれるように。

次第に伸びて5時間くらいは寝てくれました。

 

でも

うちのたけちゃんは手の力が強いみたいで、すぐにもぞもぞ手が出てきて&出そうとしてでもでない。そして怒り出して起きる。という現象が、、、

 

そこで発見したのがこちらのおくるみ、通称ミノムシと私は呼んでいます。


Double Swaddle How To

 

本当におすすめ!ダブル、とありますが、私は1つ目の四角いおくるみだけで十分でした。

悩んでいる低月齢のママさんにはぜひ試していただきたい^^

背中スイッチもだいぶOffになりますよ

 

よくよく調べるとスワドルミーでも対応できるみたいですね。

途中で購入しましたが、もう3ヶ月近くなっていたので、2~3回くらい使って

卒業してしまいました。

でも二人目出来たら絶対に買おうと思っています。

 

 

 

3、完母にこだわりはなかったので、腹持ちの良いミルクに変更。

 これも低月齢の時には有効かもしれません。

 最低でも、3時間は持ってくれるので寝かしつける母としてのタイムレース的なプレッシャーが少し減るので、よかったと思います。

 

4 ひよこクラブにも載っていますが、反町のPOISON をかける。

低音と一定のリズムがいいみたいで、結構早く眠ってくれました。

くずったときも泣き止みますので、おすすめ。

 

番外編になりますが、妊娠中にアマゾンファイヤータブレットを買ったんですね。

これめっちゃ役に立ちました。

アレクサ、って声をかけると音楽再生してくれるので

抱っこしたまんまPOISONをかけられる!

タブレットなければ心折れてたと思います。

POISONのほかに 糸、PRGがお休みの鉄板。

時々シングルベッド、BELOVED、チェリ-も登場していました。

子守を任せるのであれば大きな画面はいらないので一番小さいやつを。

セールの時3980円くらいで買えたと思います。

 

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB - Newモデル

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 まずは上の4点を試してかなり改善されたたけちゃんのねんね。

 

でも時々1~2時間かかることも…

1ヵ月経ち

このまま体重増えてきたらしんどいなぁ。。と思うように。。。

 

そこでさらに工夫をしてみることにしました。

 

次はたけちゃん、の本格的なネントレ開始です!

 

 

たけちゃん生後1ヵ月~2ヶ月までの寝かしつけ

今はほとんどすべてのねんね、セルフもしくはそれに近い状態で眠れていますが、

実は生後1ヵ月~2ヶ月くらいまでは本当に壮絶というかつらかったです。

 

16時沐浴

16時45分~19時半 ねんね

19時半 ミルクORおっぱい →寝かしつけ

・・・・

寝ない。

・・・・

寝ない。

・・・・

寝ない!!!!

 

そうこうしているうちお腹減ってきて泣くんですね。

 

22時くらいにもう一度授乳して、それからようやく眠気が

来たのかうとうと…20分くらい抱っこで寝かせて、

ベビーベットに置こうとすると泣いたり、

置いて着地成功?

と思っても5分くらいで起きたり…

 

そんな感じで大体眠ってくれるのは24時近くなっていました。

 

5時間近くかけて寝かしつけしても結局寝てくれるのってこのころはやっぱり3時間がMAX。

 

毎日夜が来るのが恐ろしかったことを思い出します。

 

今振り返ってみると当時の寝かしつで悪かったなぁと反省している点。

 

  • 寝かしつける側がながら寝かしつけをしていた。

   本当に長い時間かけていたので、割り切ってしまって

   毎日Amazon Primeでドラマや映画を見ていた。

   初めての子育てということもあったけれどしっかりと赤ちゃんと

   向き合っていなかったと猛反省。

   赤ちゃんは毎日必死で一生懸命生きています。

   こちらも全身全霊で赤ちゃんと向き合い寝かしつけることが

   大事だと思っています。

  • 試行錯誤しながらだったので、寝る前のルーティン及び寝かしつけ方法が確立していなかった。

   毎日どうやったらいいのか、エルゴに入れてみたり、歌を歌ってみたり、

   縦抱っこしてみたり。

   お昼寝の時と同じマットがいいのかと思ってお布団とお昼寝マットを

   チェンジしてみたり。

   お風呂後のほうが眠るのかも。と思ってお風呂の時間を変えてみたり。

   「寝るんだ」というスイッチを入れてあげられてなかったのです。

   なんでもいいので、2つから3つくらいの入眠儀式を作ったほうが良いです。

   例えば 最後の授乳の後10分くらい縦にだっこして今日1日の感謝と、

   明日は●●しようね。と前向きな話をする(これはげっぷ待ちも兼ねるのでGood!)

   そのあと、寝るための音楽を1曲かけてとんとんするなど。

   我が家は巷で泣き止む、もしくは寝ると噂になっている反町さんの「Poison」

 

   そして寝かしつける方法は毎日同じ。1週間から10日くらい繰り返すと

   赤ちゃんも寝るスイッチを入れやすくなると思います。

 

  • 抱っこしないと寝ない。と思い込んでいた。

   やっぱり一人目だから少しでもふぇ~って泣いたら

   抱っこしちゃうじゃないですか。もう生後0日から。

   今でも忘れない、母子同室の1日目の夜の絶望感。これ1ヵ月も2カ月も続くの?

   ってホントに一晩中ずっと抱っこしてた。

   抱っこしないと泣き止まないって思いこんでいるのはこっちなのかもしれない。

   泣いても少しは様子を見てもいいのかもしれないです。

   生後0日から30日間くらいかけて「抱っこが一番寝るのに最適」

   と思い込ませているのは私たちのほうだったのかもしれないですね。

 

   私は生後3カ月まで里帰りだったんですね。

   とある日飲み会で遅くなった母。1時くらいに帰ってきたのですが、

   私はまだ起きていたんですね。寝かしつけで。

   たけちゃんは寝ていないけど泣いてもいない状態でベットに入っていました。

   母「まだ起きてるの?」

   私「寝なくて」

   母「泣いてないんだったら放置してみたらいいんじゃないの?」

   はっ。

   そうか!放置してみよう。

   放置。。。

 

  そしたら 寝た! 寝た!

   寝たんですね。

   でもこのころまだネントレとか全然考えてなかったので。。。

   もしかしたらこの日がセルフねんねスタートさせるチャンスだったのかも。

 

   と思い返しています。

   長くなりましたがつまり抱っこしなくても寝てくれるかもしれない。

   ということは頭に入れておいてもいいかもしれないです。

 

そうこうして毎日5時間の戦いが1ヵ月弱続きました。。。

 

TwitterのアンケートとかでFFさんに相談したりして何とか

少しでも早く&長く寝てくれる方法を探ってみました。。。

 

 

ながくなったので、その方法は次回ご紹介しますね!

受精確認TEL

採卵の後は翌日に採卵した卵子が無事受精で来ているのかを電話確認します。
指定された時間は14時。
やはり同じ時間に指定されている人が何人かいるようで、なかなかつながらず、

5分後くらいにかけなおしてつながりました。

 

取れた卵16個のうち

主席卵胞から取れた5つの卵

3つの成熟卵  → ふりかけにて全て受精OK

2つの未成熟卵 → ICSI(顕微授精)にて1つOK 1つNG

 

小卵胞から取れた11この卵

4つの成熟卵  →  ICSIにて2つOK 2つNG

7つの未成熟卵 →  ICSIにて2つOK 5つNG

 

トータルで8つの卵が受精できました。

 

やはり、主席卵胞から取れた成熟卵子の受精率がダントツに高いですね。

とはいえ、小細胞も採卵してくれるおかげでトータル8つの卵が受精できました。

 

この後は培養士さんにお任せをして、培養をしてもらいます。

この確認の電話から7日後に凍結確認の電話を入れます。

 

夢クリではすべて胚盤胞で凍結をするので、凍結の基準がかなり厳しいようなので、

どれだけ凍結できるか、ドキドキです。

 

どうやら、培養士さんの受精技術、培養技術によって

妊娠率が変わってくるといっても過言ではないようなので、

ここは自分が信じた夢クリの培養士さんたちにすべてを託します。

 

 

どうか、1つでも、ちゃんと赤ちゃんとなる胚盤胞ができますように★

と願ってやみませんでした。

 

採卵当日

採卵当日は事前に確認し、指定された時間に来院です。

ノーメイク、ネイルはNGなので、新橋にすっぴんで出かけました。

 

夢クリでは院内採精がマストなので、旦那さんも当日来院です。

 

ちなみにうちのむひお君は前々日から高校の友達とスキーに出かけておりました。

シフト勤務なので精子は凍結してはあったものの、やはりフレッシュなものがいいので

切り上げて帰ってきてもらいました。(とても感謝!)

 

私は8時10分の来院指定だったのですが、むひお君は12時くらいまでOKだったので

新潟から新幹線で直行してもらい、そのあと採精。。。

お疲れ様です。

 

私は8時10分の受付を済ませ、すぐにき、リカバリールームにご案内される。

保健室にあるような簡単なベッドとロッカーがあり、簡単な仕切りがありました。

 

思ったより質素な作りで、Twitterのフォロワーさんで見かける他のCL(麻酔が多めの)の方と比べるとほんと一時的な休憩所的な感じ。

 とはいえ入院するわけでもないので、十分に体は休めることができました。

 

手術着に着替えて、各部屋に備えれられている、いろんな方のコメントが

書かれているうわさの「夢クリノート」を読みながら時間をつぶす…

 

あとは採卵のコツ、みたいな写真付き説明書があるので、それを読んでひたすらイメトレイメトレ…

 

当日は3人採卵の人がいたのかな?私はおそらくラストバッター。

お手洗いを済ませて待っていると30分くらいでAkitakeさーん。と呼ばれ、ドキドキの採卵室(手術室)へ。

 

そこには瀬川院長が座っていらして、オーラがすごいことすごいこと。

 

手術台に上がったらあとはされるがままです。

 

モニターで卵子を取っている様子を逐一確認できるので、

「医学の進歩ってすごいなぁ」と感心してしまいまいした。

 

採卵数が多かったので、麻酔をしても痛いわ痛いですが、まあ耐えられるくらいです。

 

最後にガーゼを詰めて止血処置したらリカバリールームで30分くらい休憩、

血圧測定が完了し、最後に詰められたガーゼを自分で抜いておしまいです。

 

個人的にはガーゼを自分で抜くときのほうが痛かったように感じました。

 

しばらくして内診をして通水検査を行ない、取れた卵の数の説明を培養しさんから受けてから会計。

 

全部で16個取れました。

(←これは夢クリではかなり多いほうみたい。)

 

大きな卵胞である主席卵胞からの成熟卵が5つ、

小さい卵胞からの成熟卵が3つ

主席だけで未成熟が3つ

小さい卵胞から未成熟が5つ

 

という内訳でした。

 

方針で主席卵胞からの成熟卵にのみIVF(通常の体外受精=つまりふりかけ)

それ以外はICSI(顕微授精)となりました。

 

翌日に受精確認の電話をします。

 

 

当日は安静にしなくてはいけないのですがどうしても会社に行かなくてはいけない用事があったので、その足で出社。

 

ガニ股で歩く変な女子になっていました。

 

次は受精確認です。