Akitake不妊治療からの育児中

体外受精で授かった第一子女児を育児中。

スタートはここから

 

2015年10月入籍、16年5月結婚式 6月新婚旅行 11月新婚旅行その2!
新婚旅行は2回行きたいというかねてからのむひお君(旦那)の希望で、

2回目の新婚旅行が終わってから避妊をやめることに。

 

当時 私33歳、むひお君32歳…
そもそも私は子供大好きというわけでもない。むひお君もそんなに好きじゃない。

だからむひお君は子供はMustだとは思っていなかったみたい。
でも私子供苦手なくせに子供を育ててようやく家族に族になれる!」

って思ってた。

 

だから子供は生むものだと思い込んでいた。
そして何より結婚の時もそうだったけど、

「多くの人が経験することを私がしないなんてヤダ!」という不純な

動機だったのです。

むひお君「俺たち二人とも健康だからすぐできるよ」
と簡単に思っていた様子。

でも私はうすうす感じていた…不妊なんじゃないかと…

 

・初潮からずっと不順。3週間で来ることもあれば3か月来ないことも。
・20~25歳に5年間付き合っていた彼とほとんど避妊していなかった(若さゆえ…)けど、できなかった。

 

こんな事実は当然むひお君には伝えられず・・・

悶々としながらタイミングを狙って致していましたが、当然排卵日も分からん。

 

タイミングの回数もさほど若いころのように多くないということで10か月くらい、

やはり妖精さんは来てくれなかったんです。

 

とはいえ子宮がん検診などでも「子宮はきれいですよ」と毎回言ってもらっていので、何とかなるでしょって思ってた。。。。。


そんなこんなで


2017年8月 
34歳になっていた私は地元の産婦人科の玄関をくぐりました。
(ああ、やっぱり34歳までに妊娠・出産したかった。。)

3時間近く待たされ内診をしたところ多嚢胞性卵巣症候群の気配があるといわれました。

 

気配ってなんじゃ?

 

多嚢胞性卵巣症候群の特徴で多く見られる下記が満たされていないから

「気配」だったみたい。

 

超音波で卵巣をみると10mmくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできて卵巣の外側に1列に並び、なかなかそれ以上大きくならないことが特徴で、ネックレスサインと呼ばれるものが完全にネックレスになっていない。

 

・血中ホルモンが異常値ではない。

 

そして基礎体温を見る限りたまには排卵しているっぽい。
ということであくまでも「気味」

ほう。
ふーん。

ま、わかったよ、とにかくやっぱりできにくいのね。

ということで排卵誘発剤の登竜門?でもある

クロミッドだけ処方してもらい、

「次の生理きたら3日目から5日間服用してね」とのこと。こんなんで排卵するんだ。。。と思いながら暑い帰路をとぼとぼと帰りました。

疲れた…