採卵当日
採卵当日は事前に確認し、指定された時間に来院です。
ノーメイク、ネイルはNGなので、新橋にすっぴんで出かけました。
夢クリでは院内採精がマストなので、旦那さんも当日来院です。
ちなみにうちのむひお君は前々日から高校の友達とスキーに出かけておりました。
シフト勤務なので精子は凍結してはあったものの、やはりフレッシュなものがいいので
切り上げて帰ってきてもらいました。(とても感謝!)
私は8時10分の来院指定だったのですが、むひお君は12時くらいまでOKだったので
新潟から新幹線で直行してもらい、そのあと採精。。。
お疲れ様です。
私は8時10分の受付を済ませ、すぐにき、リカバリールームにご案内される。
保健室にあるような簡単なベッドとロッカーがあり、簡単な仕切りがありました。
思ったより質素な作りで、Twitterのフォロワーさんで見かける他のCL(麻酔が多めの)の方と比べるとほんと一時的な休憩所的な感じ。
とはいえ入院するわけでもないので、十分に体は休めることができました。
手術着に着替えて、各部屋に備えれられている、いろんな方のコメントが
書かれているうわさの「夢クリノート」を読みながら時間をつぶす…
あとは採卵のコツ、みたいな写真付き説明書があるので、それを読んでひたすらイメトレイメトレ…
当日は3人採卵の人がいたのかな?私はおそらくラストバッター。
お手洗いを済ませて待っていると30分くらいでAkitakeさーん。と呼ばれ、ドキドキの採卵室(手術室)へ。
そこには瀬川院長が座っていらして、オーラがすごいことすごいこと。
手術台に上がったらあとはされるがままです。
モニターで卵子を取っている様子を逐一確認できるので、
「医学の進歩ってすごいなぁ」と感心してしまいまいした。
採卵数が多かったので、麻酔をしても痛いわ痛いですが、まあ耐えられるくらいです。
最後にガーゼを詰めて止血処置したらリカバリールームで30分くらい休憩、
血圧測定が完了し、最後に詰められたガーゼを自分で抜いておしまいです。
個人的にはガーゼを自分で抜くときのほうが痛かったように感じました。
しばらくして内診をして通水検査を行ない、取れた卵の数の説明を培養しさんから受けてから会計。
全部で16個取れました。
(←これは夢クリではかなり多いほうみたい。)
大きな卵胞である主席卵胞からの成熟卵が5つ、
小さい卵胞からの成熟卵が3つ
主席だけで未成熟が3つ
小さい卵胞から未成熟が5つ
という内訳でした。
方針で主席卵胞からの成熟卵にのみIVF(通常の体外受精=つまりふりかけ)
それ以外はICSI(顕微授精)となりました。
翌日に受精確認の電話をします。
当日は安静にしなくてはいけないのですがどうしても会社に行かなくてはいけない用事があったので、その足で出社。
ガニ股で歩く変な女子になっていました。
次は受精確認です。